好きな「考え方」から、一本を選ぶ

夜梟亭のマスター

画面で遊ぶ推理ゲームでも、考える手掛かりは同じではありません。読む時間を楽しみたいのか、目で探したいのか、実際に動かして試したいのか。そこから選んでみましょう。

スマートフォンで仕掛けを動かしたいなら「ゴースト トリック」、証言と証拠を比べたいなら「逆転裁判123 成歩堂セレクション」。どちらもiOS・Android向けに配信されています。

PCで文章を読み直すなら「未解決事件は終わらせないといけないから」、現場を歩いて観察するなら「Return of the Obra Dinn」が候補です。公式の遊び方と配信情報から、考える手掛かりの違いを比べます。

スマートフォンの二作へ / PCの二作へ

AIへの質問とは、どこが変わる?

夜梟亭では、自分の言葉で質問して返事をもらいます。ここで紹介する作品は、用意された文章や場面、仕掛けを調べて進む遊びです。「何を聞くか」の代わりに、「どの情報を読み直すか」「どこを見落としたか」を自分で選びます。

推理の進め方を比べる

例えば、同じ「その場にいたのは誰か」を考えるとしても、文章なら発言のつながり、立体の現場なら人の位置、仕掛けなら物の動きに注目することになります。これは違いを説明する例で、下記作品の問題や解答ではありません。

推理が好きでも、画面を動かす操作や長い文章まで好きとは限りません。物語の評判だけでなく、プレイ中ずっと繰り返す操作を、自分が楽しめそうかで比べてみてください。

スマートフォンとPC、端末から選ぶ四作

スマートフォンで遊ぶ

ゴースト トリック

iOS・Android/物に取りつき、仕掛けを動かす

命と記憶を失った主人公が、自分の死の謎を追う物語です。物に取りつく、物を操るという能力を使い、仕掛けを動かしながら進みます。

「これを動かしたら、何が起きる?」を試したい日に。証言を読むだけの推理とは違い、操作して状況を変える謎解きです。死や犯罪を扱う作品です。

iOS版は第2章まで無料で進められ、第3章以降はアプリ内購入です。Android版は製品を購入する形式で、第2章までの無料体験版が別にあります。まずは仕掛けを動かす操作を試してみましょう。

掲載しているのはHDリマスター版。日本語対応で、iPhone・iPad版とAndroid版のストアが分かれています。

iOS版をApp Storeで見る

Android体験版をGoogle Playで見る

Android製品版をGoogle Playで見る

逆転裁判123 成歩堂セレクション

iOS・Android/証言と証拠を突き合わせる

弁護士・成歩堂龍一として、依頼人の無実を証明する法廷の物語です。事件現場で情報や証拠品を集め、法廷では証言の矛盾を見つけます。シリーズ最初の三作品、全14話を収録しています。

「その証言は、この証拠と合わない」と考える時間が欲しい人に。文章を読み、どの情報が食い違うかを探す遊びです。仕掛けを動かす操作より、会話と証拠の関係に集中したいなら、こちらから比べてみてください。

日本語対応の有料アプリです。殺人事件を扱い、まとまった量の会話を読み進めます。短い一問を次々に解く形式より、一つの事件に入り込みたい日に向きます。

iOS版をApp Storeで見る

Android版をGoogle Playで見る

PCで遊ぶ

未解決事件は終わらせないといけないから

文章と記憶の断片を、つなぎ直す

引退した警察官の記憶をたどり、少女の行方不明事件に向き合う作品です。陳述や手掛かりを集め、ばらばらになった情報を組み直して進みます。

「この言葉、別の意味だったのでは?」と読み直したくなる人に。文章同士の関係を考えたい日に。逆に、読むことより場面を動き回って調べたいなら、次の作品と比べてみましょう。子どもの行方不明を扱う題材がつらいときには、無理に選ばなくてかまいません。

確認したSteam版:Windows・macOS。日本語の画面表示・字幕に対応。体験版の案内は確認できませんでした。

PC版をSteamで見る

Return of the Obra Dinn

船内を探索し、現場から推理する

消息を絶ったのち、乗組員の姿が見えないまま戻ってきた商船。保険調査官として船内を調べる、一人称視点のミステリーです。モノトーンの画面で、探索と論理的な推理を進めます。

文章で教えてもらうだけでなく、自分の目で手掛かりを見つけたい人に。先に公式の画面写真を見て、細部の見やすさや独特な描画が合うかを確かめてください。一人称の移動が苦手なら、文章中心の作品から選ぶ方がよさそうです。

死や暴力の場面を含むことが、公式にも明記されています。落ち着いた絵柄だから刺激が少ない、とは考えないでください。

確認したSteam版:Windows・macOS。日本語の画面表示・字幕に対応し、音声は英語。体験版の案内は確認できませんでした。

PC版をSteamで見る

二人で相談しながら遊べる?

四作とも、一人が操作して進めるゲームです。二人で一緒に考えるなら、同じ画面を見ながら相談する遊び方に。離れた場所からなら、画面共有と通話を使います。複数人がそれぞれの端末から参加する機能ではありません。

スマホ版は、iPhone・iPadならApp Store、AndroidならGoogle Playへ。SteamのボタンはPC版へのリンクです。ストアの対応機種とOSは、購入前に確かめてください。

まずは体験版で操作を試す

スマートフォンで操作する謎解きが気になったなら、ゴースト トリックの第2章までを試してみましょう。「次にどの物を動かそう」と考える時間を楽しめるか、手元の画面で確かめられます。

iOS版をApp Storeで見る

Android体験版をGoogle Playで見る

PCで試したい方は、Windows用のSteam体験版へ。証言を読む推理が気になったなら、逆転裁判123の紹介から公式ストアの画面写真を見てみてください。

画面の外へ資料を広げたくなったら、自宅謎解きのすすめへ。短い一問を続けたいなら、夜梟亭の公開問題集から選べます。

次に遊ぶゲーム診断へ戻る

参考

PC向け情報の確認日:2026年10月2日。スマートフォン向け情報の確認日:2026年10月4日。体験版・言語・動作環境は配信先ごとに掲載しています。作品との相性は、公式説明の遊び方から考えた編集上の提案です。公式情報の調査・比較・文章制作にAIを使用しました。

企画・公開責任: 開発者 / 公式情報の調査・比較・文章の制作補助: AI / 最終更新: 2026年10月4日